Friday, February 03, 2006


■西表島は午後からイキナリ風が強く吹き始める。

■やや肌寒い節分の日。

■『節分』は文字通り、季節を分ける日なので、立春、立夏、立秋、立冬の前日にあたり、昔は年に4回はあったと、子供時代に聞いた記憶がある。

■最近聞いた話では、お決まりの『鬼は外』の掛け声も、名前に『鬼』の文字が付く家では『鬼は内』と言うのだとか。

■鬼を祭っている神社なども同様で、鬼子母神などはその代表格らしい。

■日本の文化は、何気に知らなかったことや、興味深いものが多い。

■鬼は、鬼門と呼ばれる丑寅(うしとら)の方角にいるから、ウシのツノとトラ皮のパンツを身につけているのだとか。

■そんなわけで、節分にちなんで西表島より、鬼のツノを持つ?水牛の写真。

■鬼のツノとして見ると、水牛も、想像する鬼も、迫力がある。

Decchi W

沖縄でも節分の掛け声が響く『沖縄ブログ集』

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