Wednesday, November 01, 2006


■相変わらず曇り空に覆われた西表島。

■今日の参加者のみなさんは、とびきりの若人たち。

■マングローブや干潟の生物たちに対する反応一つとっても、素直でとてもガイドしやすい。

■問題は、思いの他強めの向かい風と、自分自身の体力の無さ。

■若者と張り合う気はないけれど、頻繁に息切れしていては、ガイドとしての沽券(こけん)に関わる。

■「ここでみんなの写真を撮りましょうか」
「全員が来るまでちょっと待ちましょう」
「トイレはいかなくても大丈夫ですか」
「転ばないように気をつけてゆっくり行きましょう」
「ここに珍しい生物がいますよ」

■休憩するために、なにかと理由をつけて、平静を装う時間をつくることに余念がない。

■ジャングルを歩くとき、ガイドが目ざとく色々な動植物を発見できるのは、私に関して言えば、そんな背景が要因の一つとしてある。

Decchi W

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