Saturday, April 29, 2006

■降り続いた雨も止み、一日中曇りの様相を呈した今日の西表島。

■ヒナイサーラの滝の近くで、コモチシダを見かける。

■芽吹き始めた子供たちは、まだ小さいものの、久しぶりに見たせいか、ちょっと嬉しい。

■ただ、これをお客さんに見せて話そうかどうか、一瞬迷う。

■「これは、コモチシダの類ですね」

■そう言うのは簡単ではあるものの、その後が続かない。

■ただ名前を言うだけでは、聞いている方もつまらないし、基本的に名前は重要ではない。

■『何故、こういう風になるのか』がポイントなのだけれど、聞かれても上手く答える自信がない。

■しかも今日は子供もいるので、『胞子』とか難しいワードで誤魔化す?こともできない。

■そんなわけで、一瞬の考察の後、でた結論。

■『今回、コモチシダの解説はパス』

Decchi W

6 Comments:

Anonymous Anonymous said...

かわいーですね!
子持ちシダ!

はじめてみました。
感動です。

4/30/2006 01:40:00 AM  
Blogger lbkayak said...

■mayaさん、こんにちは。
そうですか、感動ですか。

じゃあ、やっぱり見せるだけでも、
教えてあげるほうがいいわけですね。

今、コモチシダまめ知識を取得中です。

4/30/2006 06:26:00 AM  
Anonymous Anonymous said...

うん、うん、かわいい、かわいい!
見かけた時は、ぜひ教えて下さい。

「芽吹き始めた子供たちは、まだ小さいものの」ということは、これからもっともっと、大きく成長していくのですね!?
成長したら、どうなるのか興味があります。

5/03/2006 09:55:00 AM  
Blogger lbkayak said...

■モリゾーさんこんにちは。

コモチシダは、ある程度大きくなったら、地面に落ちて、また成長を始めるそうです。
胞子ではなく、親を苗床にするのは、胞子で育つのに比べて、成長速度が速い、ということなど、があげられます。

また、下に落ちることで、胞子のように広範囲に飛び散るのではなく、一箇所に群落をつくりやすくなる、とか。

とりあえず知識を集めてみただけで、正直、自分でもよくわかっていません。

5/03/2006 04:50:00 PM  
Anonymous Anonymous said...

こんにちは。
mayaです。

子持ちシダは西表島のいたるところで見ることができるのですか?
それともジャングルの奥深く、秘境に生息しているのでしょうか?

いつの日にか西表島へいった時には、見てみたいなぁ~。

5/04/2006 12:54:00 AM  
Blogger lbkayak said...

mayaさん、こんにちは。
『いたるところ』とまではいかないですが、そんなに奥地に行かなくても見られます。

ちなみにこの写真は、西表島の観光名所の一つ、ヒナイサーラの滝壷付近で撮ったものです。

5/04/2006 05:52:00 AM  

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