Tuesday, June 05, 2007

■今日は、先日参加した炭焼きの行事の続きで、「火入れ式」というものに参加をした。「火入れ式」というのは、その名の通り、先日、切り出した木材を窯の中に入れ、そこに点火をするということである。

■点火をする前に、まず山の神に感謝を捧げ、今回の炭焼きで立派な良い炭ができることを皆で祈り、お神酒を供え、窯の周りを塩で清めていくのである。

■この光景を見ていて、自然に対する感謝の気持ちをこのような場所でもあらわせることに驚き、素晴らしいと感じた。

■自分は自然の中で仕事をしている。しているのではなくさせてもらっているのだ。当たり前のことだが、改めてそのことを感じさせられた一日だった。

■2007.6.5  港

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