Monday, June 18, 2007

■今日は白浜地区で開催される「海神祭」の日である。祭りの中で、ハーリーと呼ばれるレースに上原青年会の一人として参加させてもらった。

■実際にやる前は、「仕事で漕ぐことには慣れてるから、問題ないだろう」と高をくくっていたのだが、実際やってみるととんでもない。漕ぎ方の違いもあるかも知れないが、こんなにしんどいものだとは思わなかった。

■スタートの合図と共に一斉に漕ぎ出し、中継地点の旗を回ってまた港へ帰るのだが、前半は1位を独走。しかし、後半一気にスピードが下がり、ほんのわずかの差で2位となってしまった。

■サバニ(船)には、10人の漕ぎ手と1人の舵取りが乗り込む。その全員が掛け声を出し、息を合わせ、へとへとになりながらもゴールを目指すこの感覚は、久しぶりに味わう高揚感と達成感があった。

■と、一人悦に浸っているのだが、10人の中で足を引っ張っていたのは自分らしい。舵取りであるベテランのおじいから、「メガネ!しっかり漕げ!!」と怒声が飛んでいた。(もちろんメガネは一人だけ)

■まだまだ修行が足りないようだ…。

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