■西表島は、晴れてはきたものの、まだ台風4号の南風の影響が、しつこく残っている。
■「では○○さん、殿(しんがり)をお願いします。」
■私がツアー中に意識してよく使うセリフの一つ。
■ツアーは場所によっては、自然に負荷をかけないように、一列になって移動することが多い。
■そんなとき、頼りになりそうな人に最後尾をお願いすることで、目の届きにくい範囲に幾分安心感が持てる。
■『しんがり』と言うと、一番後ろを指すだけでなく、軍隊において敵の追撃を防ぐ、信頼のおける重要な役割を意味するので、言われた人は快く引き受けてくれる。
■しかも重役を受け渡されたことから、ある種の緊張感さえ持って引き受けてくれる。
■単に「一番後ろをお願いします」と言うよりは、グッと使命感&重要度が増す言葉といえる。
■少なくとも今までこの言葉で、嫌な顔をされたことはない。
■いろいろな意味で微妙な人を、ていよく後ろへ追いやるテクニックとして使ったことが、あるかないかは、とりあえず『覚えがない』ということにしておきたい。
Decchi W
■おーりとーり!その他の『沖縄ブログ集』
3 Comments:
ぼくは、逆に何人かで山の中を歩くときは「ぼくがしんがりつとめるから」といって、道を知っている年長さんを先頭に追いやります。そして、だいぶ遅れて追いついて「ふ、おまえら結構速いじゃないか」とか言います。肩で息しながら。
つーか、こりゃすごい人数ですね・・・
SMOさん、こんにちは。
言葉のテクニックなんてことを言ってしまって、恥ずかしい限りですが、私は、小さい範囲の自己満足が多いようです。
たくらみが成功したときは、きっと悪い顔をしているのだろうと思います。
WATAさんの悪い顔って、それはそれでなんとなくいけてそうで、ちょっとじぇらしー
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