■やや蒸し暑い曇り空の西表島。
■川面を流れてくるの白い花びら。
■この形は、、、カラコンテリギか。
■時期的にかなり遅く、狂い咲きの部類に入る。
■私はこの花の香りがあんまり好きではない。
■ジャングルの中で、カラコンテリギの匂いが風に乗って流れてくると、すぐにわかる。
■強烈な香りと思っていたものの、お客さんの反応は様々なので、実際は普通の香りなのかもしれない。
■「キライな匂いだから、すぐにわかるんですよ」
と、そんなことを言われ、なるほどと思ったこともある。
■花の香りは多種多様で、花によってハッキリと好みが分かれる。
■もちろんよって来る虫たちも、好みによって分かれる。
■妙な香りを放つ花には、きっとマニアックな虫たちが集まるのだと思う。
■虫たちも、珍味を味わう感覚で、たまにはあっちの花も味見、、、なんてことがあるのかもしれない。
■好みや好き嫌い、タデ喰う虫も好きずきというように、ある意味、人の世界にも共通するところがある。
■少なくとも、カラコンテリギに集まる虫たちとは、気が合わない。多分。
Decchi W
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