Tuesday, October 31, 2006


■曇り空の西表島。

■今日もなんとか雨の予報を乗り切って、曇りでやり過ごす。

■滝の上からの景色は、間近で見ると迫力がある。

■かといって、崖っぷちに立って下を見下ろす行為は、結構危険な上に、見ているガイドの心臓に悪い。

■そんなわけで、結果的には地面の上に腹ばいになるのが安心。

■自らの安全を確保した後、カメラを構えるわけだけれど、限界まで伸びる手が、ここではまだ物足りないことを語っているようにも見える。

■万が一、なんらかの原因でバランスを崩したりしないかが心配でたまらない。

■崖の上でのガイドの視線は、景色よりも参加者の服の、掴みやすい場所を凝視していることが多い。

Decchi W

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Monday, October 30, 2006


■泳ぐには肌寒い時期に差しかかった西表島。

■今日は泳がないつもりが、泳ぐ気満々のみなさんに後押しされて、真水を泳ぐ。

■小さな水の流れの奥に入り込み、テンションが一層上がる参加者たち。

■寒さも忘れて記念撮影に余念がない。

■水の流れの裏側に入って、写真を撮りたがる人はたくさんいるものの、基本的に水の向こう側は見えないので、写真自体は、よくわからないものが出来上がるケースが多い。

■水から飛び出したピースサインが、唯一存在を主張しているのがわかる。

■多分この手がピースサイン以外だった場合、状況的にちょっとコワイ。

Decchi W

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Sunday, October 29, 2006

■カヤックを漕ぐ上で一番の障害になるのは風です。

■水面を浮いている船は風で簡単に流されます。

■向かい風、追い風、横風によって漕ぎ方も進み方も変わりますが、私の経験上一番大切なのはゆっくり力強く漕ぐと言うことです。

■一回の漕ぎでどれだけ進めるかが大事です。

■回数を漕いでも力が伝わっていなかったら、ただ疲れるだけです。

■ですから、いかに風が強くて気持ち負けをせずに力いっぱいゆっくり漕ぐことが大切です。

■どんなに長かろうともいつかは着きます、そういう気持ち漕ぐとあっという間に目的地に着きます。

■どんなときも無理せずにがんばる、それが私のスタイルです。

Decchi AK

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Saturday, October 28, 2006


■あなたはピナイサーラorニシダサーラ?

■船浦湾にはヒナイ川とニシダ川という川があります。

■2つの川には滝がありヒナイ川はピナイサーラの滝、ニシダ川にはニシダサーラの滝があります。

■ピナイサーラは縦に長い滝、ニシダサーラは横に長い滝。

■船裏湾で2つの滝が楽しめてしまうのは、なんとも驚きです。

■西表島は滝の多い島であり、水の豊かな島でもあります。

■是非、滝めぐりに来てくださいな。

Decchi AK

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Friday, October 27, 2006

■ツアーに出ている日は時間を忘れる。

■え、ガイドが時間を忘れていいんですか?

■忘れてはいないのですが。

■え、もうこんな時間?

■そう思うことが多いです。

■そういう日に限って思うのが、自分の気持ちがお客さんの気持ちに慣れていると。

■いいことでもあるんですが、私のペースがお客さんと同じになるなんて自分でも不思議です。

■そういう日は最後になって少しばたばたするのが多いのですが、気持ちがいいです。

■ガイドとお客さんの間に気持ちがある、そういうガイドが続けれられればいいです。


Decchi AK

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Thursday, October 26, 2006


■沖縄の10月晴れは、気持ちがいいほど暑いです。

■本州の真夏となんら変わらないほどの暑さが待っていますよ。

■これが、森の中や水浴びをすると一変します。

■北東の風が吹き荒れるなか、濡れた身体で漕ぐのは少しぶるぶるします。

■日が出ているのに、気温が25度をこえているのに寒気がします。

■キープドライが一番いいのですが、水分補給しなければやはり暑いです。

■皆さんは、暑いのがお好きですか?寒いのがお好きですか?

■私はお暑いのが好きです。

Decchi AK

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Wednesday, October 25, 2006


■お客さんの相手をしているときが、私にとって一番楽しい時です。

■表情やしぐさで、お客さんからのメッセージを感じ取り何をしたいのかを読み取るのが難しいです。

■言葉にする表現だけでなく、伝わりにくいところをしっかり感じるところがガイドにとって必要です。

■私も言葉で伝えられないことを何かで表現できればと想っています。

Decchi AK

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Tuesday, October 24, 2006


■仲良川上流へ向かう途中にあるナーラの滝。

■エル・ビー・カヤックステーションでは、今はツアープランとして組んではいないのですがこういうフィールドがあります。

■幾段にもかけて流れ落ちる滝の姿は、ピナイサーラの滝とは別の感じをかもし出しています。

■今回は私一人で滝を見に行くという贅沢な旅でしたが、いつかはお客さんを連れて行ってみたいものです。

■滝ってどうしてこんなにも人を惹きつけるのでしょうか。

Decchi AK

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Monday, October 23, 2006


■歳を重ねると大人になるのは当たり前のようですが、時折子供に戻りたいと思います。

■まだ子供ねと言われればそれでおしまいですが、幼い頃に受ける感動や体験はひと際輝いて見えます。

■これは年上から感覚のように思えるでしょうが、嘘のない表情や笑顔はガイドをしている私にとって栄養ドリンクにも値します。

■何かを感じて欲しい、得るものがあって欲しいと頑張りますが結局はありのままの自然を感じて欲しいというのが願いです。

■決して丸投げではありません、私が与える影響に自信がないのではりません。

■言葉で表現できない何かがそこにはあると思っているのです。

■結局の所何が言いたいのかと申しますと、子供が大好きだと言うことです。

■くだらない落ちですいません。

Decchi AK

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Sunday, October 22, 2006


■日中は31℃まで上がる夏のような西表島。

■昨日に引き続き、やたらと大きな雲が頭上に渦巻く。

■「陽射しが隠れると暑くなくていいですよね。」
「これくらいが涼しくて気持ちがいいです。」
「向こうの方は青空で晴れていますねぇ・・・。」

■空を見上げるたびに、ぼやきとも思える言い訳が口をつく。

■「あぁ、ようやく陽射しが出てきましたね。」

■そんなセリフと共に、黄昏の表情で太陽を見上げる頃、目の前がゴール。

Decchi W

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Saturday, October 21, 2006


■いつにも増して陽射しが強く感じる西表島。

■干潮のピークが昼頃にあたるとき、干潟で昼食を摂ることがある。

■マングローブの根っこに囲まれての食事は、状況的に稀な体験として、好まれる。

■でも今日みたいな強烈な日差しの日は、木陰の少ない干潟での休憩は考え物。

■干潟での散策、写真撮影、コメツキガニ、とんとんみー、食事、食べ物の話題等、上げればキリが無いのだけれども、但し、どの話題も食いつきが悪ければ、1分ともたない。

■今日は運良くコメツキガニたちの活躍で、20分近く夢中になってくれたこともあり、ツアーが精神的にスムーズにすすむ。

■楽なツアーとは、自分が話さなくても盛り上がれる話題探しが重要。

Decchi W

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Friday, October 20, 2006


■今日の西表島は晴れ時々曇り。

■陽射しが出ると暑く、曇ると涼しい。

■一日中出ていると思われた陽射しは、滝壺に到着したのと同時ぐらいに、雲に遮られる。

■この時期、陽射しも出ていないのに、真水で泳ぐのは結構しんどい。

■晴れ間が続いた昨今、『曇り男』から『晴れ男』へ変わりつつあるような気がしていたのは、やっぱり気のせいだったかもしれない。

■肝心なところで『曇り』を呼ぶ力は、まだまだ健在な様子。

■反面、どんなに降水確率の高い日でも、ひとまず『曇り』で乗り切る自信がよみがえる。

■今日も雨の降らない雲が、私の頭上に渦巻く。

Decchi W

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Thursday, October 19, 2006


■昨日と比べてやや北風の強く感じる西表島の日中。

■スタート地点では横風を感じるので、素早く乗り込んで、素早く漕ぎはじめないと、カヤックはどんどん流されてしまう。


■もちろん、事前に注意事項として話すのだけれど、そうそう上手い具合にはいかない。

■ガイドは全員が無事に出たところを見計らって、後ろから直ぐに追いついて、追い越す。

■あわただしく体勢を整えている様子を、後ろから眺めるひととき。

■時間に余裕が無いときは、自分で全部のカヤックを押さえて、一艇一艇間違いが無いように送り出す。

■時間があるときは、あわただしく体勢を整えている様子を、ボーっと後ろから眺める。

■前者の場合は、より丁寧さが主張でき、後者の場合は、自主性を尊重していることを主張できる。

■自分への言い訳は常に万全にしておきたい。

Decchi W

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Wednesday, October 18, 2006


■西表島は今日も嬉しい快晴の昼下がり。

■今の時期、夏と違って陽射しにマユをしかめることも無く、穏やかな表情で太陽を見上げられる。

■港にて、フグってかなりアゴがしゃくれていることに気が付く。

■思ってた以上に立派な歯も生えている。

■さらに思っていた以上に模様が複雑。

■誰もいない港で、カメラ片手にフグの周りをぐるぐるまわる。

■作り物のようなリアルさ。

■作り物でないことを証明する要因の一つとして、突っついた指先がいつまでも魚くさい。

Decchi W

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Tuesday, October 17, 2006


■強めの陽射しが嬉しい快晴の西表島。

■ヒナイサーラの滝壺を泳ぐ際に、ヒザまで水に浸かった時点で、ほとんどの人がその冷たさに躊躇する。

■ジワジワと水に浸かるよりは、一気に水に浸かってしまったほうが、気持ちいい。

■「一気に入ってしまえば、あとは冷たさは気にならないですよー。」
と、言いつつ、自分は浅いポイントで足首だけつけて涼んでいる。

■理由は泳ぐと疲れるから。

■岩場に腰掛けて、カメラ片手にシャッターを押す、ツアーの中でも気楽なポイントの一つ。

■そんな状況を作り出すためにも、今日のような暑い日は、お客さんを滝壺の中に誘導しやすくてありがたい。

Decchi W

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Monday, October 16, 2006


■暖かな陽射しの降り注ぐ西表島。

■「夏が終わらない・・・。」
などというセリフも耳にする今日この頃。

■そういえば去年の今の時期は、もう少し肌寒い日になっていたような気がしないでもない。

■滝の上へと登りきると、心地よい風が全身の火照りを冷ましていくのが嬉しいひととき。

■崖っぷちに腰掛けて、絶景を臨む。

■崖っぷちっていうのは、かなり贅沢な自然の椅子だと思う。

■疲れて登ってきてジンジンと鳴く足を、崖にブラブラさせて寝転がりたい衝動に駆られる。

■多分私のような頭の悪い人が、原因不明の事故を起こすのだろうと思う。

Decchi W

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Sunday, October 15, 2006


■仲良川の支流コースはジャングルです。

■台風13号の影響で自然の荒々しさが増し、ありのままの自然を体験できるコースです。

■お客さんに参加していただいて一番多いコメントは、誰にも会わない。

■私は少し疑問に思っていましたが、最近やっと分かってきました。

■ここを選ぶお客さんは、本当に自然を感じに来ているのだと。

■ご予約をいただくお客様方からも、このようなコメントが来ているので本当にそう感じます。

■自然のみを相手にするツアー、いかがでしょうか。

Decchi AK

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Saturday, October 14, 2006


■人と風景の一体化、絵になる風景と私たち人が一緒になるとき。

■自然を写真で収めるプロより、私は人と自然を一緒に写すうまさを勉強しています。

■はっきり言って腕前は未熟ですし、カメラも防水使用のアウトドア蕪木の為、普段撮れないような写真よ撮る為のものです。

■ですからよき自然を写すより、普段見れないような写真をブログやフィールドニュースで載せられればいいと考えています。

■HPに載る人々にはあらかじめに承認を得ています。

■写真は思い出になります、大切な。

Decchi AK

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Friday, October 13, 2006

■10月になって本州からこちらに来る方は、暑さにびっくりです。

■30℃を越える暑さと、20℃下回る東京の肌寒さの差には、私も共感します。

■冷え性で体脂肪率約10%の私には、寒さは天敵です。

■沖縄で暮らすと冷え性を忘れるくらいですよ。

■10月は、西表島で一番暮らしやすい時季ですので皆さんお待ちしております。

Decchi AK

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Thursday, October 12, 2006


■私は、ツアーに参加するお客さんとガイドの私を含めてパーティーと呼びます。

■英語の分からない方に、パーティーを翻訳すると仲間と言う意味です。

■ツアーは、1人だけ早くても1人だけ遅くてもうまく行きません。

■自然と後ろに行く人を、自然と前に行く人が協力してくださいと言います。

■ひとつの塊となりツアーが進み、皆で楽しさを共有することが理想です。

■自然な笑顔を見れると、私は毎回案内できて良かったと思います。

■私は、お客さんによって生かされていると思っています。

Decchi AK

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Wednesday, October 11, 2006

■ゆっくり、のんびりと言う言葉があう仲良川支流コース。

■静かな音の世界と大自然の荒々しさを感じ心も身体もリフレッシュ。

■思わず声を上げたくなる川の水の冷たさ、太陽のぬくもり、風を感じながら漕ぐカヤック。

■水面に一番近い、海上散歩は人の五感にあうスポーツです。

■身体にあるありとあらゆる感覚が刺激され、何か変わるかもしれませんよ。

■毎日ツアーしている私ですが、飽きの来ない毎日に充実しています。

Decchi AK

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Tuesday, October 10, 2006


■幻想的な自然が広がる西表島。

■不思議な空気に囲まれながらどこか暖かさを感じる自然に、親しみと大切にしたい想いをつのらせる毎日です。

■ツアーに生かされて、ツアーのために贈る毎日になくてはならないものになりつつあります。

■お客さんの自然への感じ方によってもツアーが変わり、誰もが想いを共有できるようなツアーが私の目標です。

■私の理想のガイドとしての形は、私の想いを伝えられるようなガイドになりたいです。


Decchi AK

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Monday, October 09, 2006


■皆さんが子供の頃に感じた自然はどうですか。

■私の感じる自然は、どこかに出かけて歩いてくると言う感じでした。

■そこの自然は身近ではなく、電柱に張り付く蝉を慣れ親しんでいました。

■そんな私が大自然に身をおき、お客さんを案内しているのが信じられないくらいです。

■ガイドとして小さな子供を案内するとき、昔の私を思い出します。

■何か刺激を与えたいと思う反面、ただ感じて欲しいという考えがわいてきます。

■私自身が自然になり、相手をすることが
一番かもしれません。

Decchi AK

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Sunday, October 08, 2006


■心地よい風と快晴の陽射しが嬉しい秋晴れの西表島。

■久しぶりに滝の上まで登ってきた。

■山道はそこそこ急坂で、何度か写真に撮ってはみたものの、その急さ加減がいまいち伝わりにくい。

■そんなわけで、ちょっとだけカメラの角度を変えて写真を撮ってみると、ちょっとだけ自分の思惑に近づく。

■調子に乗って、一気に角度を変えてみると、さすがにこれはありえないだろう、と思われる状況が生まれる。

■基本的に、こんな危ない場所を私は通りたくない。

Decchi W

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Saturday, October 07, 2006


■快晴の青空広がる西表島の日中。

■カヤック漕いで、昼食も済んで、休憩時間は皆、思い思いに動き出す。

■泳ぐ、散歩、休む、寝る。

■目の届く範囲にいてくれれば特に問題は無く、何気に昼寝をする人が一番扱いやすい。

■と、いうより、放っておいても平気なので、楽。

■休憩時間を知らせる際に、さりげなく昼寝を誘発させるわけだけれど、その詳しい内容は今のところは、まだ伏せておきたい。

Decchi W

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Friday, October 06, 2006


■心地よい涼風が吹き抜ける西表島。

■ジャングルの中も、やはり涼しい。

■「そこは足場が狭いですから気をつけてくださいね」

■ほぼ必ず言うセリフの一つな訳だけれど、大人数の場合は後ろまで声が届かないので、それぞれ後ろの人に伝えてもらうことがある。

■そうなると、伝言ゲームよろしく、最後尾では妙な指示に変化していることが少なくない。

■害の無いものであれば構わないのだけれども、放っておけないものもある。

■「ここは片足で渡ってください」
「ここで一度降りてみてください」
「ここに落ちるといいそうですよ」

■最後のは何が良いのかわからない。

Decchi W

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Thursday, October 05, 2006


■思いの他、陽射しの強い西表島。

■何気に昼休みには、ある程度やるべき仕事がある。

■12時にけたたましく鳴り響く昼のチャイムと共に、頭の中で昼のスケジュールの組み立てが始まる。

■時間が無いときに限ってやることがたくさんあるのは、世の常。

■菓子パンをくわえながら、部屋に戻って乾いた洗濯物を取り込んで、さらに洗濯機を3倍速で回し、冷蔵庫の牛乳をがぶ飲みして直ぐに外へ出る、、、ハズだったのが、冷蔵庫のさんぴん茶が無くなっていることに気づく。

■一瞬考えたあと、直ぐにお湯を沸かしてさんぴん茶を煮出すことに決定。

■その間、取り込んだ洗濯物をたたむ。

■やや汚れが落ちていないものを、ハイターに浸けて、多少埃っぽくなっている床にサッサとダスキンモップをかける。

■台所の洗い物を片付けているところで、さんぴん茶が沸きだしたので、ボトルに移して冷蔵庫に突っ込む。

■時計を見ながら外へ出ようか悩む。

■時間的に洗濯機が終わりそうな予感。

■洗濯機の前で待つ数分は異様に長く感じる。

■後でやっても良かったことでも、目に付くとやらずにはいられないのは、先のことを考える能力が無いのだと思う。

■私が無意味に忙しいのは、自ら時間泥棒を呼び寄せているからか・・・。

Decchi W

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Wednesday, October 04, 2006


■やや雲が多いものの、西表島は晴れの日中。

■シオマネキたちも干潟の上で、食事に余念がない。

■そんな中、お昼休みに歯医者へ行ってきた。

■予約を入れては取り消してを、繰り返しの末、気が付けば数ヶ月ぶりの歯医者。

■「症状がかなり進行してますね。ここは、痛いですか?」
「・・・いいえ」
「ここは?」
「・・・いえ、別に」
「神経が死んでますね。このまま削りましょう」

■「ここを削って、神経を取り除いて・・・」
「・・・神経を取るんですか?」
「えぇ、神経が死んでますから」

■「神経が死んでいるので、放っておくと、この神経からこの歯全体が侵食されます」
「・・・・・・。」
「このまま削りますね、神経が死んでいるので」
「・・・はい。」

■『死んでる』というワードを妙に連呼されて、ちょっとショックが隠せない。

Decchi W

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Tuesday, October 03, 2006


■やや北風の強い西表島。

■それでもマングローブに囲まれた川は穏やかで、軽く一息。

■マングローブ関係の話はキリがないので、あくまで質問に受け答えるだけにとどまることが多い。

■私の広く浅いマングローブ知識は、一般的な質問であれば、大抵は受け答えができる、と思う。

■簡単に答えのみを丁寧に話すことで、たとえ数秒でも深く納得してくれるケースが多い。

■余計な知識は披露する必要がない。

■もちろん、時間稼ぎに細かい解説を加えることはよくある。

■私が、聞かれてもいないのに、
「マングローブの葉っぱは・・・」とか話し出すときは、大抵時間が余っている。

Decchi W

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Monday, October 02, 2006


■やや強めの北風を感じる西表島の10月。

■いつも通る上原小学校の前の道に、数日前からこんなものが立っている。

■車で通過するときに、横目で見るだけなので、近くでよく見たことはなかった。

■「今のはなんですか?」
「今のは・・・『うえシシ』です。」
「『うえシシ』、、、ですか。」
「はい、『うえシシ』です。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」

■『うえシシ』という名前以外の情報がまったく無い。

■写真を撮ってみて初めて気が付いたのは、口と思っていたのは鼻だったということ。

■今日も天気がいい。

Decchi W

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Sunday, October 01, 2006


■個人的には、西表島の天気はくもりがいい。

■カヤックを漕ぐときに、晴れ空は眩しいし日焼けはするし、風も強いときが多い。

■今日は微妙な天気でしたが、こういうときほどやる気が出る。

■しかし、お客様は晴れを求める人が多い。

■ここの差は干潟にでたら縮まるが、ピナイサーラの滝壺でいっきに広がる。

■曇り空での滝壺ははっきり言って寒いです。

■滝壺で誰も泳がないって事もあります。

■晴れ間と曇り空あなたならどちらを選びますか?

Decchi AK

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