■今日の西表島は、風の無い穏やかな日中。

■夕方はやや湿度が高く感じるものの、気温は下がり始め、まだ夏の熱帯夜には、ほど遠い。

■満開に咲いていたテッポウユリの花も、そろそろ終わり、また別の花々が咲き始めている。

■つい最近咲き始めたと思い、気が付くともう終わっている。

■花の命は短い。

■まだ満開の場所を見つけると、ちょっと嬉しい。

■咲き終わる頃に、名残惜しげにシャッターを切る機会が多くなる。

■きっと、そこにあるときには、自分自身、気が付かない想いが、たくさんあるのだと思う。

■今までずっと、西表島の自然に、自分の心の狭さを指摘され続けているような気がする。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■降り続いた雨も止み、一日中曇りの様相を呈した今日の西表島。

■ヒナイサーラの滝の近くで、コモチシダを見かける。

■芽吹き始めた子供たちは、まだ小さいものの、久しぶりに見たせいか、ちょっと嬉しい。

■ただ、これをお客さんに見せて話そうかどうか、一瞬迷う。

■「これは、コモチシダの類ですね」

■そう言うのは簡単ではあるものの、その後が続かない。

■ただ名前を言うだけでは、聞いている方もつまらないし、基本的に名前は重要ではない。

■『何故、こういう風になるのか』がポイントなのだけれど、聞かれても上手く答える自信がない。

■しかも今日は子供もいるので、『胞子』とか難しいワードで誤魔化す？こともできない。

■そんなわけで、一瞬の考察の後、でた結論。

■『今回、コモチシダの解説はパス』

Decchi W

■西表島はあいにくの小雨模様。

■朝方に降った激しい雨の余韻が残ったような日中。

■ツアー中は、運良く雨の予報を退けて曇り空。

■海の中が妙に暖かく感じる。

■実際、暖かい。

■お客さんは、寒いからと言って、着ていたカッパを脱ぎ捨て、船浮湾をシュノーケリングへ。

■私は雨具を身につけたまま、海を見ながらしばしの休息。

■「元気だなぁ・・・」
思わずつぶやく言葉が妙にジジくさい。

■自然と腰に手が回るのを、あわてて制する。

■せめて見た目くらいは、おっさんの雰囲気をなくしたい。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■西表島は暑くも寒くもなく、涼しい快適な日中。

■外を歩いても、汗ばむこともなく、心地よい時間を味わえる。

■海岸で目に留まったウニの殻。

■おそらくヒトデか何かに食べられたあとなのか、トゲも中身も無く、作り物のようにキレイなまん丸の状態で転がっていた。

■海の中で、ウニは結構頻繁に見かける。

■そういえば、西表島に来てからウニを食べていない。

■別に採って喰おうという気まではおきない。

■でも、考え出すと無性に食べたくなるのは何故だろう。

■今回はとりあえず、キレイな殻を見つけたということで、なんとかお腹のご機嫌をやりすごす。

■基本的に、食欲を物欲で誤魔化すのは結構無理がある。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■今日の西表島は蒸し暑い日中。

■もっとも夕方には、ドシャ降りの雷雨に見舞われたのだけれども・・・。

■昼頃、海岸付近の葉の上で見つけた虫は、多分スズメ蛾の類(たぐい)だと思う。

■そういえば、「～の類(たぐい)ですね」という言い回しも、ガイド中、頻繁に使用していることに気付く。

■名前がパッと出てこないときなどに、とりあえず答えるのに便利な上、嘘ではないので、それっぽく聞こえてくれる。

■植物の名前なんかは、覚えきれない部分が多々あるので、非常に重宝している言い回し。

■ちょっと前に若者の間で流行った「～～系」という曖昧な言い回しに、共通するものがある。

■最後の一文はなんかオッサンくさい。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■雨は降らず、やや雲の多かった西表島。

■涼しい海風が心地よい。

■白浜の港で、アマサギが堤防の上で黄昏れているのを見かける。

■海を見るのが好きなのは、鳥も同じなのかもしれない。

■もちろん、単にエサを探しているだけかもしれない。

■私自身も正直、鳥をほほえましいと思う反面、心のどこかで鳥肉が食べたくなってくる衝動がある。

■『鳥』と言わずに『アマサギ』という名称で呼べば、そんなことはないのだけれど、基本的に私の心の中では、『鳥料理』という大きい分類の中に『鳥』がいる。

Decchi W

※昨日は、googleブログがエラーをおこし、アップを断念しました。
一応昨日書いた記事は載せておきます。
■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■涼しい風の吹く西表島。

■昨日までの蒸し暑い日中がウソのよう。

■私は以前、牛飼いまがいなことをしていたこともあり、ウシを見るのは結構好きなほう。

■放牧しているウシたちを、木陰の下で、一日中のほほんと見つめていたことを思い出す。

■喰意地(くいじ)がはっているのは、何処のウシも共通している様子。

■鉄条網をものともせずに、草を食べるその姿が愛らしい。

■以前、私が丹精込めて育てたトウモロコシを、柵から器用にむさぼり喰っていたウシのダム(←ウシのあだ名)を思い出す。

■本気で怒って、棒を振り上げ、ジャングルの中、ダム(ウシ)を全力で追いかけたあの日。

■必死に逃げるダム(ウシ)が川を渡ってしまい、連れて帰るのに一苦労したあの日。

■よくよく考えると、想い出の中には、ウシに愛らしさを感じる要素があまりない。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■普段車で走っていると気づかないものがたくさんあります

■車より自転車で走っている方がいろいろなことに気づけます

■自転車よりも歩いている方が小さな発見に気づきます

■ただ歩くよりちょっとだけ辺りを気にして歩くともっと違います

■写真は草むらを昆虫の目線になって見ていたときに見つけたものです

■これは車で走っていては見つけることができません

■ちょっと歩いてみましょう

■そして辺りを見渡してみましょう

■何か必ず発見がありますよ。

Decchi M

おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■今日は天気がよく、風も丁度よいくらい吹き

■水の上にいると気持ちがよくなりました。

■今日のツアーの後半はみなさんパドルを使うと言うことを忘れたかと思うくらい
漕いでいませんでした。

■それだけ気持ちがよかったのですね！！

■写真のように風の使って前へ進もうとした人もいました。

■やっぱり晴れですね！！

■昨日今日と晴れが続いたので、いつ雨が降るか、いつ雨が降るかと心配に思っています。

Decchi M

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■西表島には昆虫がいっぱい！！

■今日は太陽が出ていたので数が倍増していました！！

■雨の日ではあまり見つけることのできない昆虫がたくさん現れてくれてとても楽しかったです。

■これは今日のお客さんの手のひらにのったバッタ

■色が鮮やかでしたよ！！やはり目にとまる物はすべて色が良い。

■蝶もトンボもバッタも鳥もすべてが色鮮やかな西表島！！

■明日はどんなことが待ち受けているか楽しみです。

Decchi M

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■西表島に来たことのある人なら見たことがあるという人も少なくないと思います

■このカニはミナミコメツキガニ！！

■干潟が出てくればいつもいる

■いつもいるのに毎回かわいいと思ってしまう

■１番最初に見た時は「クモ」に似てると思いました

■土に潜るときクルクルと回りながら消えていく姿が僕はとても好きです

■あと、かなりの大所帯で移動する所も好きです

■遠くからでも「あそこにいるな！！」と思える数です

■珍しい植物・動物などがいる西表島ですが、珍しくないものでも充分楽しめます！！

Decchi M

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■はじめまして、ブログにははじめて書き込みます

■松澤直紀です

■今後も色々書き込みますのでよろしくお願いします

■今日の西表島は・・・雨

■昨日寝る時は晴れていたのに今日の朝は宿舎の屋根を突き破るかと思うほどの雨で目を覚ましました

■朝起きて外に出ると、太陽が眩しくて『今日も暑いな～』と思える日はいつ来るのやら

■僕が来てから最天気が悪い日が多いです

■周りのスタッフには『雨男』と言われ・・・

■それでもまだ雨は降る

■明日の天気は・・・曇りだ・・

Decchi M

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■みなさん、こんにちは。

■PC周辺機器の異常も、ようやく回復し始め、この『ブログ西表島』も、今日から日々の更新が再開できそうです。

■突然何の連絡も無しに、更新がストップしてしまったので、毎日見に来てくれていた方や、たまたま見に来てくれた方にも、つまらない思いをさせてしまったことと思います。

■長い間ご迷惑をかけて申し訳ございませんでした。

■見捨てずに、見に来てくれた方に感謝します。

■そして明日からは、更新する人間が新たに一人増えます。

■新鮮な目で見る西表島の日々を、みなさんにお送りできることと思います。

■『挨拶』や『お詫び』が長すぎてもつまらないので、今日はこのくらいにしておきます。

■ちなみに今日の西表島は日中３０℃を越す晴天でした。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■日中は３０℃オーバーの、快晴の西表島。

■「暑い、暑い」と、ついつい口に出して言ってしまう。

■そういえば、お客さんに自分の口癖を指摘されたことがある。

■私は、数や量的なものを聞かれたときに、『そこそこ』という言い回しを良く使っているらしい。

■言われてみれば、そんな気もする。

■「そこそこの数はあります」
「そこそこいますね」
「そこそこは、大丈夫でしょう」

■何となく使っていたこの言葉。

■ニュアンスとしては、「少し」よりは多めで、でも「あんまり多くない」と、いう様な認識。

■実際の意味を調べてみると、『せいぜいそれぐらいの数量の意。例）１００円そこそこの値段』と、記載されている。

■どうやら使い方を間違っていたらしい。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■日中３０℃に達した西表島。

■フィールドに出ているときは、正確な気温はわからない上、ジャングルの木陰にいることが多いので、気にならないことが多い。

■それにしても、暑い。

■色々とジャングルの中で遭遇したものを解説していく中、生物のように偶然遭遇するものと、植物のようにあらかじめその場所にあると、わかっているものとがある。

■そんな中、写真のヤエヤマウズグモの存在は、微妙な位置づけにある。

■いつも同じ場所にいる（ある？）かというと、そうでもない。

■ちょっとでも雨が降れば、次の日はどこにあるのか、注意深く探さないと見つからない。

■参加者を驚かすための、予防線を張ったり、先を見越したトークをするには、あまり向かない存在。

■「あぁ、これはヤエヤマウズグモの巣ですね」
そんな一言だけで通り過ぎることが多い。

■基本的に下手な小細工が、偶然の感動を上回ることはない。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■涼しい南風が快適な西表島。

■日差しと風を浴びているでけで、心地よい眠りにさそわれそう。

■ふと、見慣れない花が咲いているのを見かける。

■先日のブログでも、ちょっと話した通り、基本的に名前はどうでもいい。

■名前は、モノの本質ではない。

■大切なのは中身で、性格だったり、生活だったり、様々な内面の様子だといえる。

■日本人は、名前を知っただけで、そのものを知ったような誤解を受ける傾向があると思う。

■もっとも、私自身、よくわからないものを聞かれたときは、名前のみで答えを返すことがある。

■不思議なことに、名前を聞いただけで「へぇ～」と感心する人もいる。

■名前しか知らないようなものに関しては、基本的に興味が無いので、素通りすることが多い。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■一日中、ほぼ曇りの西表島。

■マングローブの根本にトビハゼがしがみついている。

■ヒレの部分が、短い腕の様に見えて間抜けに見える。

■「あれは何ですか？」
「ハゼです。」

■「ハゼだってさー。」
「トビハゼですね。」

■「トビハゼ、ですか。」
「正確に言えば、ミナミトビハゼですね」

■「ミナミトビハゼ、ですか。」
「とんとんみー、とも呼びます。」

■「とん・・・、へぇ。じゃあ、これは？」
「・・・ハゼです。」

■ハゼの無気力さがうつったのか、どことなく脱力した会話が繰り広げられる。

■多分お互いに、呼び名はどうでもいい。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■気持ちの良い晴れの西表島。

■予報では、昼頃雨が降るということだったので、ツアー中、何度も何度も空を見上げる。

■まったく雨の兆候が見えないので、妙な不安に襲われる。

■結局は予報がずれて、夕方以降に雨が降ったわけだけれど、予報を過信するのも考え物。

■せっかくなので、南風吹く穏やかな日差しの下、干潮の海を、サンゴを横目に散策する。

■久しぶりに見かけたアオヒトデは、相変わらず、でろ～んとやる気が無い。

■きっと見た目なんてどうでもいい、と思っているのかもしれない。

■その心意気は立派。

■勝手にそう思うことで、とりあえす、私も中身で勝負ということで、外見は見ないことにしておきたい。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』

■涼しい南風が吹く西表島。

■気温も２６℃と暖かく、気持ちの良い一日。

■道端から見る田んぼのほとんどは田植えが終わっている。

■早いところでは去年の１２月に終わらせているところもある。

■日本の田んぼというと、畦（アゼ）が真っ直ぐの正方形や長方形のイメージがある。

■きちっとした田んぼには色々とメリットが多い。

■それでも、こういった曲線を描く田んぼが、私は結構好きだったりする。

■以前、生えている木々を避けて作ったグネグネの田んぼに、田植えをせずに、タネをばら撒いで育てた気ままな米作りをしたことがある。

■あれはあれで良いとは思えど、今度やるときは、やっぱりキチンと田植えをすると思う。

■以前、タイ米が日本に入ってきて、大不評だったことがあったけれど、私がタイ人に食べてもらった日本米の評価も、酷評どころの話ではなかった記憶がある。

■田んぼを見るたび、ほろ苦い想い出がよみがえる。

Decchi W

■おーりとーり！その他の『沖縄ブログ集』