Sunday, December 31, 2006


■2006年はどんな年だったろう。

■人生の目標へ走り出す

■きっかけになりました。

■色々ありましたが、

■みなさんありがとう。

■この一年は私の人生において、

■もっとも必要な年にします。

■内地で見送ってくれた人。

■西表島で迎えてくれた人。

■ここにいる私に関わってくれた人。

■みなさんありがとう。

■今年は感謝の年でした。

■来年はこの感謝を必ず返せるように

■頑張るのみです。

■Decchi Kn

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Friday, December 29, 2006

■今日の西表島は久々に晴れた。

■暖かい太陽の下、心地よい風が吹く。

■日本中がこの冬一番の寒気に包まれる中、

■もちろんこの西表島も例外ではない。

■しかし、若さにとって寒気など関係ないのか。

■彼らは寒い中、滝壺で泳いでいた。

■自分もあと5歳若ければ…

■と思わせるほど、楽しそうだった。

■そんなに自分では歳を感じていない。。。

■つもり?だったが、もうすぐ○○歳。

■いやいや。まだまだ頑張ろう!

■今冬、誰かが泳ぐなら一緒に泳ぐごう。

と、思う気持ちが大切ではないでしょうか。

■Decchi Kn

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■海沿いの牧草地に牛のいる風景が広がる。

■牛達も寒さに身を寄せ合っていた。

■牧草地の奥には、未開拓のジャングル。

■薄緑から深緑へ変わる景色。

■風景を点ではなく、大きな視野で感じる。

■日本にはこのような場所がどれくらいあるのか。

■ちょっと贅沢な探し物でしょうか。

■Decchi Kn

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Thursday, December 28, 2006

■沖縄にきて初めての冬。

■寒さに対する免疫がなくなった。

■普通に20℃くらいあっても、

■寒いと感じる。

■自分は勝手な生き物だなと思う。

■ここに来たときの内地の気温は、

■今の西表島よりも寒かったはず。

■愚痴を言わずに内緒で、

■1枚多く服を着よう。

■Decchi kn

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Wednesday, December 27, 2006


■西表島によく見られる小さな紫の花

■雑草の中で何故かいつも目を惹かれます

■自分の存在もよくいる移住者かも知れません

■ただこの小さな花のように

■誰かの目に留まって

■興味を持たれる存在になれればと思う

■2006年の年末です。

■Decchi Kn

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Tuesday, December 26, 2006


■ジャングルから見上げた青空。

■よく見るといろいろな木々が背比べしているようだ。

■背伸びをしても届くわけもないが、

■同じ目線から地上を見下ろすと、

■どんな気持ちなんだろう。

■せっかくだからもう少し近づいてみて

■少しでも木々の気持ちを知りたい。と思った。

■Decchi Kn

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Monday, December 25, 2006


■西表島に沈む夕日

■雲の上に広がるグラデーション

■遮断するものがほとんど無い

■沈んでいく姿に

■少しだけ寂しさを感じた

■綺麗な景観に消えていく

■夕日の姿を

■いつまでも見ていたいと思う

■贅沢な自分と

■いつまでも見られないから綺麗なんだと思う

■控え目な自分がいた。

■Decchi Kn

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Sunday, December 24, 2006


■晴れ空が広がる1日は、全身で日の光を浴びていたいです。

■カヤックを漕いでいるとついついウトウトしてしまうのです。

■マングローブ樹林に入ると音のない世界が広がり、眠気が最高潮なわけないです。

■私はガイドですから、寝ません。

■これはあくまで、カヤックの上で一度熟睡してみたいという願望です。

■しかし、これには無理難題がありまして、どうやってバランスをとるのか考えが必要です。

■気持ちよく寝ていたと思ったら、海面下の世界で目覚めるなんて恐すぎます。

■こんな事を考えるなんて、真面目なガイドとは言えませんね。

■しかしなんと言っても今日の天気は、かなり気持ちの良い日和でした。

Decchi AK

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Friday, December 22, 2006

■日本は四季があるから素晴らしいと、常々思います。

■北から南まで日本を移動した私はそれぞれの四季を感じてきました。

■沖縄はあまり四季の感じ取れない場所ですが、自然に目をやるといろいろな変化があります。

■西表島はいつでも緑色ですから緑の中に彩る花々や実を観察することも、ガイドの資質です。

■渡り鳥の鳴き声、虫や蛙の声にも耳を傾けると自然と季節を感じるようになります。

■しかし、この言葉は1年こなしたガイドの言葉なので私にはまだ早いと思いますが、言ってみたかったです。

■少し背伸びをしましたが、日々変わりゆく自然を、ツアーで感じる事ができるのがとても楽しみです。

Decchi AK

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■西表島は水が豊富です。

■ヒナイサーラの滝は一度もかれた事がないのが証明です。

■お水も美味しいですし、川の上流部でありましたらそのまま飲めるくらいきれいです。

■石垣島にダムがあって西表島にはありません。

■似たような降水量の年でも、西表島はジャングルが自然のダムの変わりになるので必要がないのです。

■最近は、雨が続くもので自然のダムも満満と水を抱えています。

■ですから、少しの雨でも放水してしまうほどの量が蓄えられています。

■ヒナイサーラの滝は今日も荒れていました。

■これはこれで良いのですが、もう少し大人しい姿が好きです。

■もう、雨はいいです本当に。

Decchi AK

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Thursday, December 21, 2006


■本日のツアーは中止でした。

■海上の最大風速が20mを越える強さまであがり、台風並みの風が西表島を覆いました。

■フィールドを下見しに行ったときの写真がこれです。

■風の強さを表現できるものがなかったので、ヤシの木さんにご協力いただきました。

■普通に立っていて、背中をドンと押されるような感じさえしました。

■「こりゃまぃったなあ」、と独り言を呟いてしまいました。

■海の神様に明日は天候が回復しますようにとしっかり祈って、車に乗り込み帰りました。

■自然の驚異には屈することしかできませんが、知ることで回避できることもあります。

Decchi AK

■あ~した、てんきにな~あれ。

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Wednesday, December 20, 2006


■山登りをするときに、人は足元を見てしまいがちです。

■もちろん、足元を確認しなければ転んでしまうこともありますの大切な事です。

■しかし、本当に足元ばかりを見ていて余裕はあるんでしょうか。

■私が心がけていることは、足元は足場の確認の時見るだけで、それ以外のときはお客さんの顔と道端の発見を見逃さない事です。

■自分に余裕が無ければ、こんなことは出来ないかもしれません。

■お客さんに「足元ばかり見ずに、周りの景色を見ましょう」、と声を掛けることもあります。

■ただのトレッキングで終わって欲しくないために、足場をを確認してから進みましょうと言うのは少し矛盾しているかもしれません。

■本当の意味で楽しんでいただくためには、周りの景色を見る余裕が出来るくらいのペースで歩く事が大切だと思います。

■自然を感じながら身体を動かすことは、ツアーを楽しむことそのものです。

Decchi AK

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Tuesday, December 19, 2006

■沖縄に旅行をしにくる人には、生活の時間をゆっくりとしに来るだけに訪れる人がいます。

■そういう人にとっては、西表島は少し忙しく感じるのかもしれません。

■カヤックを漕ぎに来たり、水牛に乗りに来てみたり、遊覧船で滝を見に行ったりと、何かしないと勿体無い様な気がしてしまいます。

■しかしそうした表の姿を持ちながら、自然は常にゆったりした時間が流れています。

■紅葉のない西表島は、時間が止まったように訪れる人々を迎えます。

■それは、島の自然が変わっていない良い証拠でもあり、住んでいる人々の自然との共存の成果でもあります。

■島で生まれ、島で生きる人々はこうした自然の姿により近いのかもしれません。

■ガイドをしている私よりも、遥かに知識が豊富な人もいます。

■島のことは島の人間に聞け、という訳ではありませんが、島に観光に来る方は是非とも島人(しまんちゅう)と話されてはどうでしょうか。

■きっと良い旅の想い出になりますよ。

Decchi AK

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Monday, December 18, 2006


■夏の海も秋の海も過ぎ去り、今は冬色模様の海が西表島に広がっています。

■八重山諸島の島々は、サンゴ礁に覆われている島ばかりです。

■沖合いから来る波は、島々を覆うサンゴ礁でほとんど崩れます。

■ですから、風によって出来る風浪を注意しなければいけないのです。

■しかし、冬の海は北東の風が吹き満潮時も重なると、岸の近くまで波が押し寄せる事があります。

■そうすると、いつもは遠くに見える白く砕ける波の腺が、かなり手前まで迫ってきます。

■怒濤のごとく押し寄せる波は圧巻です。

■本日は天気は至って良好でして、こんな小波が海辺に打ち寄せていました。

■「明日も天気が良いといいな」と海にお祈りしています。

Decchi AK

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Sunday, December 17, 2006

■愛嬌のあるキノコ。

大自然の中で思い浮かべたのは・・・

■もうお分かりでしょう。

■故郷を一瞬思い出しました。

■幼い頃の思い出と共に。

■今は自然の中に身をおいてますが、

■結構インドアも好きです。

■  Decchi Kn

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Friday, December 15, 2006


■北東の風と雨が多い西表島の冬。

■西表島は滝が多い。雨が降れば滝も増えるほどだ。

■水量が多くなって流れが強い事の表現を男らしいと例える。

■この島にきて滝を観察する機会も増えた。

■滝の流れに猛々しさも癒しも感じる。

■この滝は女性的か男性的か考えてみる。

■この島の滝からはやさしさを感じることのが多いと思った。

Decchi Kn


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Wednesday, December 13, 2006


■西表島も肌寒い風が吹き始め、本格的に冬の様相を呈してきました。

■それでも、今日はサンゴや熱帯魚たちに会いにシュノーケリングをしてきました。

■さて、私Decchi W ことLBスタッフ綿森は、本日を持ちまして、LBカヤックステーションを退社することになりました。

■業務の引継ぎも含め、フィールドニュースやブログなどの更新は、新しいスタッフにしばらく任せていたこともあり、気がついていた方もいるかもしれませんが、これが、LBスタッフとしての私の最後の更新になります。

■この南の島での出来事は、多忙な中でも深みのある日々が、時には速く、時にはゆっくりと、うつろいゆくさまが肌で感じられていた気がします。

■そして今となっては、その全てが心の糧として、積み重なってくれていることに、感謝の気持ちでいっぱいです。

■西表島でお世話になった島のみなさん、私のつたないガイドに付き合ってくれた幾千のお客さん、私の心の中に感謝の気持ちとして、いつまでもとどまっているように、私自身のことも、頭の片隅にしまっておいていただければ幸いです。

■これからも感謝の心を込めて、色々な場所から、ありがとうの気持ちを配信していきたいと思います。

■ありがとうございました。

綿森


自然の風景はいつも新鮮ではないだろうか。

■そのときの気持ち、一緒にその景色を見る人。

■自分がガイドとして人に見せる景色はどんなだろうか。

■今日も自分は素晴らしい景色の中にいた。

■自分が感じた以上を伝えることが...できればと思った。

■山道を下りながら、名残惜しい一瞬に別れを告げた。


Decchi Kn

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Tuesday, December 12, 2006


■パイナップル畑のあぜ道。隆起した丘の上まで歩いてみた。

■あたり一面のパイナップルを想像し、思い浮かべる。

■来年の夏にどんな風景になるのか、今から楽しみだ。。

■この冬を乗り越えて、春を迎え、花が咲くように。

■このパイナップル畑を初めて見た時の感動を、

■この島に来たときのことを、初心を忘れずに、

■いつまでも新鮮な気持ちでこれからに望んでいきたいと、

■思わせてくれた、青い空と広がる緑でした。

Decchi Kn

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Sunday, December 10, 2006


■昼ごろから晴れ間が見え始めた西表島の空。

■紅葉が無いといわれる西表島の木々も、数えるほどに紅葉する木が見られる。

■もっとも時期的なものではなく、一年中見られる。

■『紅葉』は嫌いではないものの、見に行くほど好きなわけでもない。

■かといって、見られなくなると見たくなるのが人の常。

■西表島の自然に順応してきた昨今。

■例えば一ヶ月くらい暇があって、旅費の余裕もある状況であれば、一回くらいは見に行きたい、と思う程度には見てみたい。

Decchi W

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■おいしそうでしょう。

■実際食べてみても、とても美味しかったです。

■沖縄に来て早3ヶ月、タコライスに出会ったのは実は初めてでした。

■実のところ少々、タコライスをバカにしていました。

■ご飯の上に野菜やひき肉、トマトの具を入れて完成というお手軽料理と思っていました。

■しかし、塩コショウや具材のバランス、見た目も大事だと気付きました。

■作ってくれた方も女性と言うこともあって尚ら美味しく頂きました。

■ご馳走様でした。

■ちなみに、写真を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、写真を撮る前に少し手を付けてしまいました。

■ついつい、手が先に伸びてしまいました。

■待てはの出来ない戌年です。

Decchi AK

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Saturday, December 09, 2006


■沖縄パイン、皆さん知っていますか?

■私は西表島でこんなパインが採れるなんて、ガイドをするまで知りませんでした。

■旅行に来る皆様でありましたら知っている人も多いでしょうが、本州に行き渡るだけのパインの収穫量はありません。

■そう考えると、沖縄でしか食べれないという価値が出てきます。

■もちろん、全く出回ってないと言うわけでなく、北海道からのパインの注文があるくらいらしいです。

■一般家庭で、あまり口にすることのないことこのパインの味は、とても甘くて少し酸っぱいです。

■パインと言えばフィリピン産ですが、酸っぱく感じて甘いという感じではありませんか。

■決して中傷する訳ではないのですが、私はそう感じていました。

■沖縄の太陽の光を浴びて、あま~く育ったパインを来年まで我慢して冬を越します。

Decchi AK

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Friday, December 08, 2006


■久しぶりの晴れ空は、沖縄らしさを見せてくれました。

■大雨後に、渓流沿いのリュウキュウツワブキが一斉に咲き始めました。

■この花がいつ咲くのか、楽しみにしていました。

■ツアーに出かけると色々な発見がありますが、自然の事が分かり始めると発見待ちになります。

■一度経験したことを振り返るのには最低でも1年は必要ですが、あれはいつ咲くのかなと思うことで楽しみが一つ増えるわけです。

■ガイドにとって幸せなのは、変わっていく自然の姿をその目で見続けられることです。

■ツアーのない日に、フィールドがどうなっているのかなあと想うことがあります。

■拙いところもありますが、楽しく安全なガイドを一生懸命がんばいます。

Decchi AK

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Wednesday, December 06, 2006


■休憩時間の楽しみは、寄り道です。

■ツアーに出る日でもついつい寄り道をしたくなる性格は、ここからきています。

■それと、気付いた事があります。

■自分の目が、カメラのレンズではないかと思う事があります。

■自分の目でこれ良いと思うと、すぐさまカメラのシャッターを切っています。

■早くも職業病らしきものが芽生え始めているようです。

■自分の目でみている風景を、「そのままカメラのように映し出せる物ができたらなあ」、と願います。

■こんな怠惰な気持ちでは、良い写真は撮れませんね。

Decchi AK

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■鏡のような海面に広がる世界に目を奪われてしまいました。

■今日の天気予報は、大荒れです。

■大雨が降る中のカヤックになるにかと思いきや、波風ほとんどない景色が広がりました。

■カヤックもスイスイと進みあっという間にカヤックを係留する場所までいけました。 

■ヒナイサーラの滝は氾濫していまして、豪快すぎる自然に圧倒されるばかりでした。

■しかし、海に出るとこの風景画が広がり目が点でした。

■景色が一つの絵の様に止まって見えました。

■毎日見ている景色が、毎日見ている景色に見えない。

■それが自然のいいところです。

■皆さんも、毎日見る風景を振り返ってみてください。

■小さな幸せが転がっていますよ、きっと。

Decchi AK

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Tuesday, December 05, 2006


■雨の予報から晴れに変わったので、気持ちがいい1日でした。

■少し暑ささえ感じるような天気に、12月とは思えないほどです。

■南風が西表島を包み、暖かい布で包まれたかのような感じですね。

■心の天気は晴れ空に変わり、明日も晴れたらいいねと季節外れのセミに答えてあげる。

■夜には、蛍が飛び交う道に足を踏み入れ、冬の満月が海水をを吸い込んで、海の生物が裸になる。

■そんな、自然の変化に心を留めて想い出作りをする毎日。

■誰の為ではなく、自分の為に来て見ませんか?西表島に。

Decchi AK

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Sunday, December 03, 2006

■西表島も久しぶりの晴れ空。

■ずっと天気が悪かったので太陽と久しぶりの挨拶をしました。

■ポカポカしてくるかと、想えば又曇る。

■相変わらず上原港は欠航で、風が私の身体を突き抜けていきます。

■そんな中、色々と見て回れましたが早くお客さんの顔を覗いてみたいものです。

■風の強い中、私が独り言を呟きながらカヤック漕ぐのはもういいので、誰かと一緒に漕ぎたいです。

■心の模様も準備万端、さあ明日は漕ぎますぞ!

Decchi AK

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■戦後50年、戦争を知らない大人となった私には、その頃を想うことしか出来ません。

■西表島にも戦争の悲しさを伝える物語があります。

■1945年4月波照間島からの住民が軍命により、強制疎開をさせられました。

■その後、多くの人々が熱帯マラリアに感染して亡くなりました。

■古里の島影求めながら亡くなった人々の思いが語られる浜です。

■天気が良い時、ここから波照間島のが見えます。

■美しい浜辺に悲しい歌が混じると、押し寄せる波の音がすすり泣く様に心に響きます。

■忘勿石からの引用です。

■虚ろに煙る母の島影

■呼べど日砂続く恨みの浜

■母も逝き露しづくともがら

■帰らぬ教え子抱き恩師の声

■石叫びやまず忘勿石

Decchi  AK

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Friday, December 01, 2006


■今日も肌寒い北風が吹く西表島。

■旬の時期が終わったパイン畑は、閑散としていて、それでいて来年の夏へ向けて、息づいている様子がうかがえる。

■農閑期とはいえ、冬を持ち越す作物がある限り、畑は機能していく。

■残ったパインが何者かに(多分、トリ)かじられている形跡。

■夏場のパインだったら、間違いなく完食されているだろうものの、控え目な形跡。

■考えられる原因として、この時季のパインは酸っぱい。

■ふと思うこととして、『酸っぱいブドウ』というより、『酸っぱいパイン』といったほうが、韻を踏んでいて響きがいい。

■ただ、ブドウと違って地面の上にあるので、ブドウみたいに届かないことがありえない。

■また別の意味の慣用句に・・・。

Decchi W

おーりとーり!その他の『沖縄ブログ集』
■雨上がりの西表島。

■少し湿度が高いが心地よい風が吹いている。

■風に揺れている花で蝶がお食事中。

■鮮やかな色をした花の密はなぜか美味しいそうに思える。

■子供の頃、道端に咲いているつつじの蜜をよく吸ったのを思い出した。
       
■ゆっくりと流れる時間と花にとまる蝶の姿に懐かしさを感じた。


Decchi Kn

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